「BLUE PROTOCOL」CBT前情報まとめ

本来こっちの記事を書きたかったんですが、あまりに唐突すぎたんで前記事を先に書きました。
というわけでここの記事では現在出ているBLUE PROTOCOLの主な情報についてまとめてみます。

ビデオレター(2/7公開)でCBTの告知がされた後、
2/13に「ブルプロ通信」#1、2/20に「ブルプロ通信」#2が生放送されましたが、
その中で、とくに#2の中でかなり情報量が多かったのでざっくりまとめておきたいと思います。
(ざっくりまとめです。細かい情報まで知りたい場合には公式生放送のアーカイブを見てください。)

■料金形態について
 基本無料のようです。何を販売するかは検討中ですがPaytoWinにはならないようにするそうです。
 販売するものとしては、衣装関係だったりキャラのリメイクだったり、月額で育成が楽になるようなのもありそうです。
 ガチャ(衣装ガチャなど)があるかどうかについては言及していません。

■キャラ作成、アバター周りについて
 ・小型のキャラ(ショタorロリ)が作成可能に。
 ・キャラ名は他のプレイヤーと重複可能。
 ・CBTではキャラ名に記号は使えないが、要望があったものについては問題ないかを確認して使用可能にしていく。
 ・CBTではキャラボイスは男女それぞれ3種類のみ。増やす予定はある。
 ・CBTではキャラは1アカウントあたり2キャラ作成可能。
 ・キャラの外見の作り直しはゲーム内の施設で可能。性別変更も可能。
 ・服の染色機能はCBTにはないものの正式版では実装する。

下岡さんの趣味で目隠れオッドアイになったブルプロちゃん。

■キャラの動きについて
 ジャンプ力が高いのもあって屋根の上に登るなどいろんな場所の探索が可能。
 水に入って泳ぐことも可能。
 椅子に座った状態で拍手できるなど、座ったまますることが可能なエモートがある。
 ダンスのエモートは近くでダンスしているキャラと自動で同期するので勝手に一緒に踊ってる感じになる。

下岡さんお気に入りのエモート。

■生活系コンテンツ(ハウジング、釣りなど)について
 実装することを検討しているようですが、後回しになりそうな雰囲気です。
 個人的にもおいおい追加してくれればいいかなと思っています。

■ギルドについて
 CBTではギルド機能はないようですが正式ではギルド的なものを実装するとのことです。
 但し、ギルドに入ってないと遊べないコンテンツを用意したり、
  ギルドに入っていたほうが有利みたいな感じにはしないようです。
 最初はあくまでもコミュニティとしての機能に絞るみたいで、ぼっちゲーマーのことをしっかり考えてくれてる模様。

■プレイヤー間トレードについて
 実装予定はないそうです。BOTやRMTの温床になることを危惧しているようでしっかり考えているなと思いました。
 生活系のアイテムなどはトレードできるようになる可能性は十分ありそうです。

■PvPについて
 現状実装予定はないそうです。海外の方はかなり期待しているようですが、
 日本ではPvPを嫌がる人が多いので国産ゲーとしては当然のことかなと思います。
 世界が殺伐としてしまう感じがするので個人的にもあまり好きではないですね。
 ブルプロの世界観には不要かと思います。

■クラス追加について
 新クラスは作ってはいるが正式サービスに間に合うかは不明のようです。
 逆説的に考えれば正式リリース結構近いかも?
 やっぱり夏頃までには正式の予定かもしれないですね。

■対応解像度について
 フルHDまでだそうです。これについてはいろんな意見があると思いますが、運営の判断に賛同します。
 他のゲームを見ていても高解像度への対応は雑に済ませてしまっているゲームが多いように思います。
 というのも、テクスチャ等も高解像度対応でなければ体感が薄く、むしろアラが見えやすくなってしまうためです。
 おいおい対応してくれればいいです。

■ベンチマークソフトや事前キャラクリについて
 作ってるそうです!これはないと思っていたので正直驚きました。
 キャラクリしながら正式を待てるのはホントありがたいですね。
 ノートPC等で動くかどうかも確認できるのでベンチマークもありがたいです。
 要望が多ければ作りますじゃなくて、もう作ってますってところがこの運営ホント頼もしすぎます。

■曲を作ってる方の名前やキャラの声優について
 まだ非公開だそうです。CBT前にあまり大掛かりな宣伝はしないでおきたいという感じみたいですね。
 まあ声は聞けば分かりますし、曲も何か聴いたことある感じなんで、
 めっちゃ有名どころ使ってて力入ってんなーって何となく分かっちゃいますけどねw

ダメ絶対音感があれば誰でも分かる声です。

■ゾーン、チャンネルについて
 ブルプロの世界の移動はシームレスではなく、ゾーンで区切られています。
 TERAで遊んでいた身としてはちょっと残念なところです。
 また、一つのチャンネルの上限人数は街が200人、フィールドが30人となっているようです。
 それぞれもう少し多くてもいいかなとも思いますし、任意のチャンネル移動ができないというのもちょっと残念。
 まあ運営の考え方も理解できるのでこれについてはまあ仕方ないのかなとも思いますが・・・。

■戦闘中のチャットについて
 いわゆるID(インスタンスダンジョン)内ではフリーチャットができないようです。これは結構思い切った判断ですね。
 暴言の心配はダンジョン内に限らないと思いますしこれはさすがに過保護というか逆に心配しすぎな気もしますけどね。
 フリーチャットで何いってんだこいつってなるのも野良プレイの醍醐味な気がします。
 終始無言で効率プレイするよりはむしろ面白い人と当たりたいというのもちょっとありますw


ここから下はバトル関連の専門的な情報になります。

■スキルツリー
各クラスにスキルツリーが用意されており以下のスキルがある。
 ・レギュラースキル・・・基本スキル
 ・タクティカルスキル・・・8種類の中から4種類装備できるアクティブスキル
 ・ULTスキル・・・1種類装備できる強力なアクティブスキル
 ・タクティカルアビリティ・・・6種類の中から3種類装備できるパッシブスキル
 ・パーマネント・・・習得するだけで効果のあるパッシブスキル
ポイントを振り分けて好きなスキルから習得していく形式。
リセットチケットというアイテムを使うことでポイント振り分けのリセットも可能。

同じクラスでもどのスキルを装備するかによって特性が変わる。

■イージスファイター
剣と盾を持った近距離タンククラス。属性は光。
盾で防御することでシールドゲージを消費する。
スキルによってスタン、挑発、範囲にいる敵を引き寄せる、などが可能。
タンク職としてヘイト固定するプレイではなく行動阻害が重要になるらしい。

範囲にいる敵を挑発し、さらに自分に引き寄せる。

■ツインストライカー
二本の斧を持った近距離火力クラス。属性は炎。
ダメージを食らわずに攻撃を与え続けることによってコンボゲージが溜まり攻撃力が上昇する。
敵を浮かすことで行動を阻害したり、薙ぎ払いなどの範囲攻撃、溜め攻撃などが可能。
アクション性が高く爽快感の高いクラス。

近接火力のわりに範囲攻撃も得意。

ブラストアーチャー
弓で攻撃する遠距離支援クラス。属性は土。
回復、移動速度バフ、睡眠、毒、状態異常の拡散や強化も可能。
スキルインターバルを早くするバフやそのバフを周囲に付与できるようになるパッシブスキルもある。
支援職として数々の強力なスキルを持つ。

範囲回復スキルを持つのでヒーラーとしての役割もある。

■スペルキャスター
魔法で攻撃する遠距離火力クラス。属性は炎氷雷。
EPゲージをチャージしてそのゲージを消費することでスキルを使用する。
スキルインターバルがないのでEPゲージがある限りスキルを連発可能。
3属性の状態異常の付与も出来、高火力が期待できるクラス。

自分の攻撃に合わせて一緒に攻撃してくれるオプショ・・フォローバレット。

■属性
属性は「炎」「氷」「土」「雷」「光」「闇」の6種類。
敵には弱点属性があり、その属性で攻撃することでダメージが増加する。
属性が付与されている武器があるのでクラス属性以外の属性攻撃も可能。
敵も属性攻撃をしてくることがある。

属性攻撃を受けると属性やられ状態になることがある。
属性やられ状態は重複して効果が増していき、最終的にバースト状態になる。
例:炎の属性やられ状態はドットダメージが入る→バーストで爆発して大ダメージ
  氷の属性やられ状態は移動速度低下→バーストで氷結してしばらく停止後大ダメージ
属性やられ状態は反対属性の攻撃を当てると解除にかかる時間が短縮される。

氷結ウリボ。

■イマジン
召喚獣的なもの。イマジン研究所でレベルアップも可能(上限はプレイヤーレベル)。
バトルイマジン・・・戦闘中に召喚して攻撃したり支援したりする。
インナーイマジン・・・装備することでパラメーターアップなどの効果がある。
マウントイマジン・・・高速移動する乗り物。マウント中はエネルギーを消費し、エネルギーは街に戻ると回復する。

思ってる倍速いマウントイマジン。

■踏破
フィールドを探索して踏破ポイントを探して調べるとマップの雲が晴れていく。

低いところや高いところにこっそり隠されている踏破ポイント。

以上、CBT前情報まとめになります。
ほとんどがブルプロ通信#2内での情報ですね。
#1はCaTからの変更点みたいなのが中心だったので特筆すべきような情報は比較的少なかったというのもあります。
#2は時間も長かったですし質問に回答するコーナーもあったので新情報の量がやたらと多かった印象です。

もう大体情報は出きった感じもしますね。これ以上はネタバレ要素になってしまいそうです。
とは言え2/27のブルプロ通信#3も非常に楽しみです。

情報過多なブルプロ通信#2。後半の質問回答コーナーでは運営の方針も明らかに。

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